避難訓練

本日、地震を想定した避難訓練を実施しました。
発災後、机下に潜るなど頭部を守る行動をし、揺れが収まったのを確認後に職員により、避難経路に瓦礫等がないかを点検し、通路を確保したことを確認して速やかにグランドへ避難する訓練でした。

また、本校は定時制で夜に学んでいるため、もし本当に在校中に発災して、停電になった場合は、廊下が真っ暗な状況で避難しなければなりません。
そこで、各自スマホ等のライトを利用し足元を照らしながら避難するなど、現実を想定した避難訓練でした。

生徒のみんなは慌てることなく速やかに行動できていました。

今年は元日に発災した北陸能登大地震に始まり、他にも震度5弱レベルの地震が発生しています。
感覚的なものですが、最近は夜の時間帯に地震が発生しているように感じます。
大阪もいつ何時大地震に見舞われるかわからないので、避難場所や家族との合流先・連絡方法など確立しておく必要があります。

「天災は忘れたころにやってくる」など昔は言ったものですが、常日頃から心の中では準備しておくことが大切ではないでしょうか。もちろん、備蓄なども準備しているとなお良しですね。